iPhone4を中古iPhone4Sへ買い替え(2)次期候補抜擢編

今さらではありますが、ソフトバンクのiPhone4から、中古のiPhone4SにSIM差し替えで機種変更(自分で)しました。

今回はなぜiPhone4Sを選ぶことにしたのか、それぞれの機種にした場合のメリットやデメリットについての検討をしました。

後継として、色々悩んだ結果iPhone4Sを選択

私はiPhone4を、ソフトバンクのホワイトブランで契約しています。

なので月の携帯代は税抜きで

  • 基本料金 934円
  • パケット定額料 980円(~たくさん使うと4200円まで)
  • ウェブ使用料 300円
  • ユニバーサルサービス料 3円
  • 家族や、ソフトバンク以外にかけた通話料

の合計になります。最低で税込み2400円ほどです。

出先でのデータ通信は格安SIMを使い、別の端末を使ったりテザリングで通信するため、パケット代は下限より高くなることはないです。

また基本ほとんど家族にしか電話しないことが多い(ソフトバンクのホワイト家族なので24時間通話料無料)ので、それ以外への通話料に左右されますが、多くても月3000円程度です。

これらを踏まえたうえで、次期機種を検討しました。

以下の5つのパターンを考えてみました。

  1. ガラケー
  2. 中古のiPhone4
  3. 中古のiPhone4S
  4. 中古のiPhone5以降
  5. 新品の現行機種(iPhone7など)

あ、一応iPhone自体は気に入っているので、ガラケー以外はiPhone前提で考えています。

1.ガラケー

メリット

  • 月額費用はパケット代が下限300円程度になるので、少し安くなる。年間では8000円近く安くなるので、結構大きいかも。
  • 通話やメールなどは問題ないし、携帯性も高い。

デメリット

  • よく使うアプリなどが使えなくなる。ただし格安SIMの端末は別で持っているので何とかなる。(都合上スマホ2台のほうがより便利)
  • 根強い需要があるのか、意外と端末の値段が高い
  • SIMカードがiPhone4のものが使えないため、ソフトバンクに手数料を納めなければならない

2.中古のiPhone4

メリット

  • 端末の値段は比較的安い。3000円~4000円前後。
  • 月額費用は今と全く変わらない。
  • SIMカードはもちろんそのまま使えるので、機種変更に当たって特に費用が発生しない。
  • 今使っている充電ケーブルやケースなどのアクセサリも、そのまま使える。

デメリット

  • iOSが7までしかアップデートできないため、よく使うアプリなどで、対応できないものが出始めてきている。
  • 今使っているiPhone4は、容量32Gだが結構パンパンなので、できれば64G以上がほしいがこの機種にはない。
  • せっかく買い替えるのに同じものという、心理的な不満が残る。

3.中古のiPhone4S

メリット

  • 通信が3Gなので、月額費用は今と全く変わらない。
  • ネットで調べたところSIMカードはそのまま使えるので、機種変更に当たって特に費用が発生しない
  • 今使っている充電ケーブルやケースなどのアクセサリが、そのまま使えると思われる。
  • iOSが9までアップデートできるため、よく使うアプリなどもすべて対応できる。
  • iPhone4よりは処理速度などの性能が優れている。
  • 容量64Gのものがある。

デメリット

  • iPhone4よりは若干端末の値段は高い。希望する64Gで4000~6000円前後
  • ボタンなどのハードウェアは、iPhone4からそのまま引き継がれてそうなので、今回と同じような故障が発生するかもしれない。

4.中古のiPhone5以降

メリット

  • iOSがもっとアップデートできるため、最新のアプリなどもすべて対応できる。
  • 処理速度などの性能が優れている。
  • 値段は高いが容量が大きなものがある。

デメリット

  • 通信がLTEになるので、パケット代の下限が1000円ほど高くなり、月額費用が上がる。
  • SIMカードがiPhone4のものが使えないため、ソフトバンクに手数料を納めなければならない
  • 端末の値段はぐっと上がり、安いものでも10000円近くする。それなら新品のzenfoneとかを買ったほうが・・・
  • 充電ケーブルやケースなどのアクセサリは今持っているものが使えないが、中古だと付属していないものも多く、新調しないといけない可能性がある。
  • まだ発売から時間が浅いものなどは、何らかの理由で通信制限がかかっている端末に当たる可能性もある(赤ロム)。ただそれに関してはショップの保証もある。

5.新品の現行機種(iPhone7など)

メリット

  • 処理速度などの性能がとても優れている。
  • iPhone7以降の、防水防塵はとても魅力的。
  • 中古を買うときにはない、ソフトバンクの割引(月々割)がある。
  • 長いこと使っているからか、ソフトバンクから、機種変更時に使える1万円分のポイントが来ている。

デメリット

  • 通信がLTEになるので、パケット代の下限が1000円ほど高くなり、月額費用が上がる。
  • SIMカードがiPhone4のものが使えないため、ソフトバンクに手数料を納めなければならない。
  • 割引があるといっても、端末の値段がかなり高くなる

身の程にあったものという選択

現状は格安SIMを利用しているため、Softbankに払う月々の料金や、買い替え時の費用を安く抑えたいという視点で考えると、2.中古のiPhone4 か、3.中古のiPhone4S というのが最終の選択肢になりました。

そこでネットで色々値段・状態などを見比べていると、同じ状態でiPhone4とiPhone4Sは1000円程度しか値段の違いがなく、またiPhone4Sの32Gと64Gは、数百円程度の違いしかないということが分かりました。

ということで、iPhone4Sの64Gに決定です。

ちょうど楽天でポイントアップのキャンペーンをやっていた、ゲオモバイルで購入しました。

一つ気を付ける点は、softbankのSIMを差して使えるのは、基本的にsoftbank版のiPhoneのみということです。機種名で検索した場合などは、au版のiPhone4Sなども出てくるので、注文前にそれだけは間違えないように注意しました。

次回はいよいよ、SIMを差し替えての使用です。

次回はこちら

今さらではありますが、ソフトバンクのiPhone4から、中古のiPhone4SにSIM差し替えで機種変更(自分で)しました。 ...

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